専業主婦VS兼業主婦バトル! 
みたいな番組が、ときどき放送されています。

専業主婦VS兼業主婦、
といったテーマの本も
出版されているようです。

私は、
専業主婦と兼業主婦、
どっちがいいかなんて
論じてもしょうがないと思っています。

だって人間は、
自分が生きてきたようにしか
生きられないと思うからです。

働く母親の姿に素敵だなぁと憧れて育ち、
働く主婦を目指した人もいるでしょうし、

生活に困っているわけではないのに、
キャリアが全てで仕事に追われ、
そばにいて欲しいときにはいつもいない母を見て、
働く主婦は嫌だと思った人もいると思うのです。

学校から帰ってくると、
いつも「おかえり!」とおやつを用意して
温かく迎えてくれた母親と同じことを、
自分の子どもにもしてやりたいと思い、
専業主婦を選んだ人もいるでしょうし、

生活に困っているにもかかわらず、
家事もせずに家でごろごろしている母親を見て、
専業主婦にはなりたくないと思いながら
育った人もいるのではないでしょうか。

単純に、
外で働いているのが性分にあってるとか、
家事育児をしている方が好きとか、
感覚的なものもあると思います。

人によって、思いはさまざまです。

経済的な事情も関わってくるわけですし、
自営業などで、
どうしても人に任せられる仕事ではないというような、
選択不可能な状況にある人もいるわけです。

専業主婦と兼業主婦。

みんなそれぞれいろいろな生き方があって、
あたりまえなのではないかと思うのです。
たとえ身内であっても、
母となった人の生き方を、
言葉の暴力などで
強制的にねじ曲げてはいけないと思います。

問題にするべき点をあげるとすれば、

母親がどんな選択をしたとしても、
子どもが親の愛情を感じながら、
健やかに育っていける状況が、
どの家庭にも確保されているかどうか、
それを社会全体で保障しているかどうか、
ということなのではないでしょうか。
2006.05.20 Sat l 専業主婦と兼業主婦 l COM(0) TB(0) l top ▲